一目惚れは本能に刻まれたもの

「一目会ったその日から恋も花咲く時もある」と何処かで聞いたことがありませんか。一目惚れのような状態を言います。何かのきっかけで異性と出会い、その人を見た瞬間に胸が締め付けられるような状態になって、時に全身に電気が走ったようにもなります。

このような一目惚れのような状態は、基本的に端的に容姿だけをみて判断します。外見では判断することに抵抗を感じる人もいるでしょうが、特に男性はほとんどを外見で判断します。それは男性が脳で判断するよりも見たままの情報を認識するほうが得意だという理由で脳科学的にも証明されています。

一目惚れとは外見だけで判断して惚れただけできっかけに過ぎません。そこから内面を知っていって判断していくのは仕方ないことです。要するに一目惚れを否定するのは間違っています。しかも、誰しもが少なからず容姿は気にしているはずです。

その一目惚れというのは、人間本来の動物的な本能の名残だと言われています。すべての生き物は子孫を残していこうとします。その中でDNAとして組み込まれたものなのです。動物によってどこに魅力を感じるのかはそれぞれですが、この魅力ある部分を科学的にはセックスアピールと言われています。

この世に生存する生き物すべては種の保存や子孫の繁栄を目的にして生きているものなのです。いろんな生き物が今まで誕生していきましたが、その種を守るためにも環境に対応していけるように、いろんな変化をしていくこともあります。

人間においても同じように、種の保存を目的として生きています。ただ、人間は進化の過程において脳が発達して、さらにはその発達によって感情や理性を持ちました。そんな人間は本来の生きる意味であるものが、意識の中でだんだん薄れていったのです。

しかし、生き物というのは凄いものです。それが生き物である本来の目的として、本能の中に刻まれ続けています。だからこそ、人間は異性との出会いを求めるのかもしれません。一目惚れもその中のひとつなのです。

例えば、子孫を残していくには選りすぐられた遺伝子を残していかないといけないのです。そこで本能的に優れた相手を求めて選んでいます。その中で容姿が綺麗であるというのも要素になってきます。つまり、生まれてくる子供には綺麗な容姿で育ってほしいという気持ちが知らないうちに込められています。実際の出会いの中で見た目で判断してパートナーを探すことを人間はしています。